【ポイント解説】ちゃんと上手くなる!おすすめボイトレ練習法

こんにちは!

ボーカリスト、ボイストレーナーのマメチヨです♪

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【 mamechiyo ボーカルスタジオ 】

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目次

生活の中に歌を

GWいかがでしたか??

楽しかった連休の後は
通常の生活に戻るのに時間かかりますよね。

私は教え子ちゃんの舞台を見に行ったり、
通常のレッスンはお休みでしたが・・・
緊急の対策レッスンしたり。。。
音源や動画交換しながら(便利な世の中!)でお稽古のサポートをしつつ・・・・

でも、基本息子と遊び倒してました 笑
(ポケモンに始まり、ポケモンに終わる、ポケモンしか勝たん。)

そんな中、気候は

あったかかったり(暑かったり)、、、
冷えたり。。。。

体がついていかないよ・・・
という日が続きますね 涙

体が通常の状態を保つのに
『頑張って』いる状態。

軽い運動をして汗をかいたりすると
その揺れている自律神経やストレスが発散されて

こんな体の頑張りを課せられている日々には
すごくいい!・・・ので

お散歩や、、、
できれば、大声でビートの速い曲を動きながら歌う♪等がオススメです!

新百合ヶ丘 恵比寿 駅近 マメチヨボーカルスタジオ

運動ではないけど、
体を楽器にするという過程で
運動の様な効果を体に対して実感できて

また、生活の中に
すぐ取り入れられて
すぐ始められる楽器、音楽・・・

=それが歌なんです。

そんな訳で、
今回は初めて歌の練習に取り組む方向けにどんな曲を選ぶといいか、、、

  • 練習曲の選び方について
  • 練習メニューについて

お話してみたいと思います♪

『練習曲って先生任せだった!!』『好きな順で歌ってた。』

そんな方も是非参考にしてみてくださいね!

※ここから先を読む前にぜひこちらをご覧ください↓

練習曲を選ぶ ポイント3選

  • スピードが違う曲を交互に練習する
    速い曲を歌った後は、ゆっくりなスピードの曲を歌ってみる
  • クラシックを歌ってみる
    クラシックに特に興味が向かない方も、一回は練習してみるべし!
    地声で出す(ベルティング)高音も伸びる。
  • 英語の曲を歌ってみる
    普段使わない口周りの筋肉を使います。

さて、それぞれ詳しくお話していきますね!!

①スピードが違う曲を交互に練習する

速い曲、ゆっくりな曲。
実はそれぞれここを気を付けながら練習して欲しいというポイントがあります。

ちなみに、歌の場合、
BPM(音楽速さの速度記号)だけで、速い曲、ゆっくりな曲とは分けられません。

曲全体はゆっくりだけど、言葉数がすごく多い、という曲は
体感がすごく早く感じますし(実際、この記事の中では速い曲と考えてお読みください。)
曲自体は速いBPMだけど、ほぼロングトーンでメロディがつくられている。
という事もあります。

※↑この問題は難しく・・・歌の基盤が整った方は、
歌のメロディのリズムを感じながら、BPMを感じて歌うという

2つのビート感を感じる事が必要になります。
ですが、今回はまず、初めての歌練習に対してのお話なので。。。ここはまた別記事にて。
例えば・・の一曲を記すとすると。。。色んな曲がそう・・・だけど、
EGO-WRAPPIN’の『くちばしにチェリー』はわかりやすくそういった楽曲です。
歌のフレーズ、一文字の飛び込みの中にビートはもう一つ細かく打ちこむビートが来ます。

  • 速い曲・・・ブレスを正確にリズムの中でする
  • ゆっくりな曲・・・しゃくらずに歌う

速い曲は・・・
いいタイミングでのブレスを、できるように練習すると
スムーズに歌詞が歌えるし、
いいコントロールのブレスを獲得しておく事で
再びゆっくりな曲を歌った時にバシっと決まったリズムで引きずらすに歌えます。

ゆっくりな曲は・・・
断然しゃくって歌いたくなる!!んですが・・・
(※あえてしゃくるのは全然OKです。)
無意識で何でもかんでも
しゃくって歌う事が癖になってしまうと、、、
リズムを出して歌いたい、という時にすごく困ってしまうのです。
テクニックは出すこともできるけど、ひっこめる事もできるように。

ゆっくりな曲はまずはフラットに歌えるように、練習!!
(仕上げは別よ♡)

②クラシックを歌ってみる

クラシック・・・というと、
なんだか敷居が高い気がしますね!

ここでのクラシック、というのは

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この頭×裏声の部分を使った曲を練習してみる。
という意味です。

普段、日常生活の話し声では使わない音域の声をトレーニングする事は
声帯自体の筋トレとして、とても有効です。

後々、ベルティングなどの
地声で高い声を出す技術を獲得したい場合、

頭×裏声のゾーンの声が出せてこそ、
その練習に取り組めるという事もあります。

一度ぜひ、チャレンジすることをお勧めいたします。

③英語の曲を歌ってみる

日本語を歌うだけは得られない
顔・口の周りの筋肉の感覚があります。

その筋肉を使って感じられる、声の響きの通り道がわかると
後々、日本語を歌う時に高音を出す感覚、音をコントロールする感覚が分かりやすくなります!

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例えば、
ミュージカルやディズニーの曲などは
英語版、日本語版と歌詞がありますので、

英語版を歌ってから、その日本版を歌う…などすると
分かりやすく変化を感じると思います。

『let it go〜』と歌ってから
『ありの〜』と歌ってみる。

ありの~では苦しかったのが、
let it go~だと、あれ?楽!!という事がおきるのです。
(レットイットゴーと、カタカナ英語ではなく、なるべく発音を気にしながら歌う事で↑の感覚が得られます。)

この話も詳しくはまた別記事にしたいと思いますが(大分長くなるので・・・)

簡単に申し上げると。。。
喉が苦しかったり、声が出ずらかったりする原因の一つに
『固まる』というキーワードがあります。

何で英語?

固まる・・・

つまり、口周りの筋肉、背中含む・・・体が固まらない、動き続ける、連続し続ける息の流れが
声をうまく響きの道に通すのに必要になります。

ですが・・・
日本語は固まりやすい!!!!

それは日本語が子音+母音の関係の言語だから。


その条件を変える。。。。
つまり英語にする事で
子音+母音+子音+子音という様な
言葉の連続で曲を歌う事ができるのです。
(このパターンは多岐にわたります。)


よって、英語だと
固まらずに運動し続ける状態を作りやすいのです。

さいごに

『歌ってみようかな・・・?』
『歌うの練習してもう少しうまくなりたいな。。。』

そう思ったあなた!!

まずは自己流で習わずに始めてもいいと思います。

でも困ったら、そのまま突き進まずに、
一回信頼できる先生のレッスンを検討してみてくださいね!
※理由はマメスタって?でお読みください。

歌うって、良いよ!!
というのは、私がボイストレーナーだからかもしれません。

でも心底、沢山の人にオススメしたい。

一番身近な、大事な楽器。
『声』磨いてみませんか?

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