【人前で発表】緊張と上手に付き合う具体策

こんにちは!

ボーカリスト、ボイストレーナーのマメチヨです♪

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目次

緊張は新しい自分に出会うため

  • 人前だとどうしても緊張してしまう・・・
  • これからライブやオーディションがあって・・・どうしよう、緊張する!
  • 大勢の前で話さなければいけない場面があるのに困ったなぁ・・・

あなたはどのタイプですか??
全然大丈夫、というかたもいらっしゃるかもしれません。

今日は、緊張とうまく付き合う方法について具体的な対策をお伝えしたいと思います。

かく言う私も・・・実は緊張しいなんです。
本番!なんていうときは、緊張にいつも向き合っていかなければいけないタイプです。

緊張とうまく付き合って、どうしたら自分のパフォーマンスを最大限にできるか?
そんな事を考えて〇十年・・・

そもそも・・・なんで緊張するんだろう??
緊張するのは新しい自分に出会うチャレンジをしているから。

実業家で、ホストのローランドさんは心の成長痛と表現されていますね!
私はこの表現、大好きです。

それならば、その新しいチャレンジ、心の成長痛を上手く受け入れていける方がいい!
私の考えと私が実践している方法をご紹介しますね!

※ここから先を読む前にぜひこちらをご覧ください↓

イントロで息を吐く

緊張が走っている時・・・呼吸は乱れ、浅い状態になっています。
息をつめている、というイメージだとわかりやすいでしょうか。

そんな時にオススメなのが準備としての呼吸を吐くと言うことです。

シンガーの場合は呼吸をイントロで吐き、心拍数を下げ、歌の準備を整えると言う効果もあります。

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例えばプレゼンやミーティングなど、大勢の前で話をする時にも、
一旦呼吸を吐いてから話し始めることで落ち着いて会話を展開することができるようになるのではないでしょうか。

準備で呼吸を吐く、というのは
腹式呼吸にギアチェンジできるという良さもあります。

私もお昼の情報番組のラジオ番組でパーソナリティをしていた時。
生放送でしたし、様々な情報を正確に伝えなければと言う緊張感がありました。

その中で一番に心がけていた事は、積極的に呼吸を深く取ることでした。
落ち着いて話を展開させることができ深く呼吸を取るので心拍数も安定してドキドキが治まります。

禅の考え方にも共通する考え方があります。↓

力も程よく抜けて、いつものパフォーマンスが出来ますよ!!

想定して練習しておく

本番が終わった後・・・悔しい思いとともに・・・
『こんなはずじゃなかった』と感じる方も多いのではないでしょうか。

普段と違う目線、普段と違う音のなり方、普段と違う姿勢など…普段と違うと言うことが
より緊張を増幅させる原因になると思います。

普段と違うと言うことをなるべく減らすために・・・
想定できる限りの本番と同じ要素を練習でも取り入れて行っておくことがかなり大事です。
そのために大事なポイント3つをお伝えします。

【ポイント1】見る場所を決める

目線はその人の意思を伝えるのに非常に大事なパーツです。

何か大事なことを話している時、大事なフレーズを歌っている時・・・
目が泳いでいるとそれだけで不安定な印象を与えます。

なるべく目線は安定した柔らかい動かし方を続けている状態が理想です。

またこれは上級編になるかもしれませんが、意図して目線を動かすことで
話の求心力をあげたり、歌の場合フレーズのダイナミクスを変えたりすることができます。

目を配ることは心を配ること。
見る場所は効果的に、そして動かしすぎないように意識しましょう。

【ポイント2】本番の体の状態を想像する

大事な本番!
そのときの姿勢はどのようなものでしょうか?

立って歌う??ヒールをはいている??どんな椅子に座っている??
細かいようですが、声の出方が変わります。

座って話すようなことが想定される場合、やはり座って練習しておく必要がありますし
楽器等を使って弾き語りなどをする際には
より体の状態を本番に近づけて練習しておく必要があります。

体の状態が少し違うだけで、声の出方がいつもと変わります。
自分の安心感の為にも、本番同様の体の状態を保ち練習をしておくことが大事です。

【ポイント3】見られていると言う意識

この見られていると言う感覚こそが緊張を呼ぶのかもしれません!

ですが、その見られている自分を【見た】事がありますか??

その状態を知っておくことで、本番当日のお客様の目線を自分が知っておくことができます!

後から映像、写真を見てがっかりした事がある・・・
なんて方にはこの自分でない相手の目線と言うのを意識することがお勧めです。

方法としては鏡を使って練習をしたり、
録画をしてもいいですよね!!

チェックポイントとしては

  • 表情が硬くなっていないか
  • 動きは小さくないかもしくは大きすぎないか

    確認してみてくださいね♪

(余談ですが・・・最近オーディションの一次、会社の一次面接などは映像審査のところがかなり多いです。
普段の練習、レッスンから自分を客観視するためにも撮影する事をオススメです♪)

自信がないときは、時間を信じる

なぜ緊張するのか?と言う問いに・・・セットのようについてくるのが
自信がないと言うことです。

オーディションやライブなどを控えている生徒さんには私はこんなふうにお話ししています。

『自分を信じると書く自信。何を信じるのか?
自分自身の技術、パワーを信じることができない、
不安に感じるのであれば
自分の練習してきた時間、費やしてきた時間、準備してきた時間を信じると落ち着くよ。』

不安、という気持ち・・・
自信がない・・・という感覚は・・・底なし沼です。
むしろ、上手になればなるほど不安感との戦いになるかもしれません。

そんな時に落ち着けてくれるのが間違いない事実です。

明らかな時間と言う秤を自分の中に持つことで
これだけやったのだから大丈夫と自分を落ち着けることができます。

場数を踏む

1回目よりも2回目。2回目よりも3回目・・・見えてくる景色が変わります。

これは理屈ではなく、自分の経験値からくる安心感が自分の緊張感をコントロールする1つの術になるからです。
(上のカテゴリーで上手くなればなるほど不安が増すと書きましたが、場数の経験値でバランスが取れる方もいらっしゃります。)

準備もサポートも
場数を踏むことでだんだんと慣れてくる感覚があると思います。

事前のそういった準備がうまくいっていれば
本番も緊張があったとしても安定して望めるのではないでしょうか。

自分でラッキージンクスを作る

これをやれば大丈夫と言うような、おまじないめいたものでいいんです。
私は必ずツナマヨおにぎりを食べます。 笑

緊張感のためだけでは無いかもしれませんが
歌手のJUJUさんが、本番前に唐揚げを食べるのは有名な話です。

お守りのような自分をサポートしてくれるアイテムがあるのは
やはり安心感を作るために大事です。

あなたのラッキージンクスはなんですか?

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あたたかい物を飲んでみるのもオススメ

なんで緊張するのに人前に出るんだろう?

なんでこんなに緊張するのに、本番が怖いのに
私はこれにチャレンジしたいんだろう?と私も毎回思います。

それでも続けるのはいろいろな理由がありますが、
緊張感ある経験をした後は、
知識や技術が身き、メンタル的にもひと回り大きな考え方が出来る自分になって居るからだと思います。

そして・・・

『それが好きだから』『誰かを喜ばせることが出来るから』

オーディション、ミーティング、ライブ、プレゼン、本番…どんな場面であれ、

その緊張感の向こう側にある物は誰かの幸せ、笑顔だと思います。

そして、きっとあなた自身も輝いているはず。

【緊張】と上手に付き合って・・・
キラキラ、ピカピカのあなたを・・・いつでも応援してます!

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