【動画審査】オーディション対策〜受けるたびに強くなる

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ボーカリスト、ボイストレーナーのマメチヨです♪

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目次

動画が第一関門

夢を叶えてステージに立ちたい!デビューしたい!

このページにたどり着いた方の中には、そう思っている方も多くいらっしゃる事でしょう。そのゴールに向かって行く中でほとんどの方が通る最初のステップが『オーディション』そして最近ではこのオーディションの第一関門、一次審査が『動画』である事が本当に多いです。

この時期、毎年秋は『アニー』のオーディション対策をする方も多く、動画を撮影するにあたってのお問い合わせ、質問も沢山頂くのでポイントをお伝え出来たらと思います!

※追記 2023年、2024〜2025 オールキャスト オーディション レミゼラブル も一次審査は自由曲を シュレック も 劇団四季 アナと雪の女王 子役オーディション も課題曲をYouTubeにアップ、限定公開する形での動画審査になっています。課題の対策レッスンも行っております。

コロナ禍少し前からこの動画で一次審査を行う流れは始まりましたが、コロナ禍の影響もあり現在では、ほぼ一般的となりました。(余談…最近では就活を行う一般の大学生も最初のステップとして面接の代わりに動画を添付する会社もあるようです。)

今回はこの動画審査の為の撮影のコツと気をつけておきたいポイントを大公開します!

町田 恵比寿 ボイトレ マメチヨ ボーカルスタジオ オーディション 素材

審査員は素直なあなたを見ている

よくいただく質問の中で審査員はどこを見ているか?と言うものがあります。もちろんオーディションの内容状況によって様々変わるかと思いますが、必ず見られている、と言える事はこの3点に絞られます。

  • 目線…柔らかい目線でカメラを凝視しない。カメラの向こう側を柔らかく見るように意識をする
  • 笑顔…状況に合った表情、ミュージカルのオーディションなどであればそのキャラクターに合ったお芝居、表情ができていること
  • 上半身の自由さ、柔らかさ…緊張を感じさせない、リラックス

その上で、3点に共通して言えることが、
素直に自分を表現できているかという事が最大のポイントです。

幸運は先端からやってくる

皆さまは幸運は先端からやってくる、という言葉を聞いた事が有りますか?

髪の毛、手(爪)、靴が綺麗だと
きちんとした好印象を与えられるから、綺麗に整えましょう。という事なのですが、

これは一般的な話だけでなく

ステージパフォーマンス、オーディション、にも通じる話だと思います。

特に動画は空気感が伝わり辛いのですが、
先端に意識が向くアーティストは
結果、その場の空気をコントロールしている印象を画面越しに伝える事が出来ます。

オーディション課題となる、すべての技術的な問題をクリアした上での話になりますが、
動画であると言うことが通常の対面でのオーディションと違うのは…
バストアップの映像を提出する事が多い(胸部より上)為、より細部の美しさにより目が行く事にになると言う点です。

幸運は先端からやってくると言う言葉のように、

  • 頭の先 (髪型)、指先、足先がどのような表情を持っているか
  • 清潔感は保たれているか
  • ミュージカルなど役者さんであればそのキャラクターに合っているか…と言うような事が

=その人の人となりとして見られています。

時間を決めて撮影する

オーディション資料として
撮影をして提出すると言うことの難易度の高さは
対面で歌うと言うことと別の難しさがあると思います。

確かに納得するまで何度も取り直しができる、という事を良い部分と考える事も出来ます。

しかし、意外と、そう何度も取り直しをしながら良いテイクが取れるものでは無いのです。

1回の集中力、1発の瞬発力をカメラ越しに
何度も何度も表現するとなるとかなりの力が必要です。

特にお子様であればその時間はより短いものになると考えます。

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本当にこのオーディションに受かりたいんだ
このオーディションにかけているといった
その方の情熱が画面越しではなかなか表現しきれないこともあります。

そして何度も取り直しをしている状態だとより顕著にその情熱感は下がってしまいがちです。

私としては、撮影日を決めて、その日に撮り切る事をおすすめ致します。

良いテイクが撮れるまで粘るのも作戦ではありますが、

ダメテイクを重ねた後に、きちんと気持ちを切り替えて良さを積み重ねていけるので有れば良いかもしれません。

ただ、なかなかその気持ちの切り替えと良さを積み上げる、という事を長時間するのは至難の業です。

オーディションのたびに成長する

別の側面として、

自分で撮影日を決めて、期限を設定して練習を行う。

そういう練習の仕方自体が

瞬間に集中して表現する力を養ってくれる為、そのオーディションだけでなく、

アーティストとしての基礎力も高める事が出来ます。

オーディションを受けるたびに強く逞しくなっていく、オーディション自体が学びの場。

オーディションが

ゴールへのファーストステップでありながら自分自身を高めるチャンスでもあるのです。

そういった吸収の仕方をする為にも

撮影日を決めて、それに向かって自己研鑽を重ねる。

皆さまが夢へのステップを有意義に過ごして
ゴールへ向かって行く事を応援しています!

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